NAKED SONGS

なんか凄く久しぶりに松浦亜弥さんのCDを買った。
一番のお楽しみ『初めて唇を重ねた夜』を真っ先に聴きたいけれど、順序だてて取り込みながら視聴中。
最初の3曲はまあ置いておいて、オシャレ!のイントロを聴いた瞬間、ちょっとヤバいかな?と思ったけれど、I knowを聴いてみて、コレはダメだわと思いました。“生楽器使って”とはいっても、躍動感が無いって言うか、狭いスタジオで録ってる感がアリアリでかなり期待ハズレでした。変にこじんまりとまとまっていて、高揚感が無いというか。この楽器のポテンシャルはそんなもん?演奏者の腕はそんなもんなの?ってね。バックトラックが松浦さんの歌に完全に負けてる。
I Knowはオリジナルの最初に高らかになるホーンの音がすごく気持ちがいいし、初めて唇を重ねた夜はルパン三世part2のエンディングのような曲調でガッカリしました。コレはストリングスとピアノのみのシンプルなアレンジにして欲しかった。それか本当にオーケストラバックで歌わすか。これの歌に関してはもう二十歳だからって言うのはあるね。
アルバムの曲はラジオをとかでも流れてたようですがまったく聴いていなかったし、ライヴの評判も良かったらしいので、今回のアルバムは期待はしていたんですけどね。
別に松浦さんの歌がどうのこうのって言うより、ディレクターとかプロデューサーの仕事の問題って感じかな。全般にユルくてヌルい感じ。
こうやって聴いてみるとつんく♂さんってすげーなーと思います。


聴いてる環境のせいなのかな?