先日親ん所に行ったら、40cm位の天然の真鯛がデンと合ったので、捌いてお刺身にしてきました。
なんか知んないけど、頭としっぽが切り落とされてるのに鱗を取ってないので、まずそこからして間違ってるだろと心の中でツッコミつつ無い物はしょうがないので、一生懸命鱗を取り母親にバトンタッチしたのはいいが、骨が結構硬そうで私がやった方が早そうなので1枚おろした所で交代。鯵くらいだっらそこそこやってるけど、ここまで大物は捌いた事が無かったので、折角の天然物の真鯛なのにこんな人間が捌いて御免なさいと何度も謝りながら包丁を入れました。
まあなんとか3枚に下ろした所でもちろん身の部分はお刺身に、骨の部分は湯引きして余計な脂を取って出汁を取ってお吸い物に。
二人してあまり大型の魚を捌いた事が無いのでかなり勿体無い状態になってしまいましたが、そのもったいない部分を包丁で削いで食べたんですけどテラウマス!
げーーーー、ちょー美味いんですけど、ちゃんと調理できてたらどんだけ美味いんだって話ですよ。
他にもいろいろと余ってる部分が有り、腹骨の部分を削いだ時に身と皮がくっついてる部分が多かったのでさっと湯に通して食べてみたらコレがまたんまいのよ。ここって言ってみたらトロの部分じゃない?脂も乗ってるし、皮が締まってコリコリしてるで最高!お父さんごめんなさい、母ちゃんと一番美味い部分食べちゃいました。(テヘッ
お吸い物も酒とちょっと塩を入れただけですげー良い出汁が出て、めちゃくちゃ美味かったです。
しゃーわせでした。
もうちょっと魚を上手に捌けるようになろうと心に誓ったのでした。まずはいなだからだな。