加入後、うたばんにて怪我をしたとの記事がスポーツ新聞をにぎわせていた頃、muSix!で新しく入った5期のメンバーを追っていましたが、初めてのステージとなるはずだったコンサート、1人歌に参加できずステージ袖で上半身だけで軽く振りをしながら口づさんでいた場面は今でも覚えています。この時からかな?なんか気になり始めたのは。
そして、紺野ファンとしては絶対に外せない「13人がかりのクリスマス」に続くのです。
入ってばかりで絶対的経験値が無い中、女の子としてきっと嫌だったろう変顔を晒し、先輩メンバーに楯突いたり、年末の特番という事もありすごいプレッシャーだったと思う。
ラストのシーン、江頭2:50さんの言葉に涙していた彼女。他の3人より明らかにスタートが遅れ、たぶん身内と言うかすぐ周りの人達には暖かく見守られていたんだろうけど、番組の一部始終の成り行きを見てて、身内とは一歩離れた人から「お前こそがモーニング娘。だ」って言われた事が本当に嬉しかったんだと思う。単純にビックリしたのかもしれないし、安心しただけかもしれないけど。
娘。ってマイナスをバネにして頑張る娘ってのがあるので、この瞬間、紺野さんはまぎれもなくモーニング娘。だと強く感じました。