ハロプロ楽曲大賞’05 投票

愛の第6感聴いてないのは自分でもどうかと思うんだけどタイミングを逃した。インスト有りだったら直感2は入れたい私はFF派(ウソです絶対入れません。)
今年は中澤裕子名義の曲が一曲も無かったのが哀しすぎる。
曲コメントは1位に手間をかけすぎて時間切れ。


推しメンバーは中澤裕子さんです


1位 5点 さぼり Berryz工房 (第2成長記収録)
第2成長記
良い意味でも悪い意味でも安定しない、この年頃の女の子だからと思わせるヴォーカル。
恋する女の子のドキドキ感をキラキラしたバックトラックにのせた。
曲全般、特に特徴のある引っかかりは感じない。しかし、よくある日常の風景をとても丁寧に切り取っている。
ただ一点「初恋のにおい」ってどんなにおいやねん!っと、ニヤニヤしながらつっこんでしまいました。
ミディアムポップはナイスチョイス。
1コーラス目の最後の少年と少女の母親とのやり取り、少年の心境がとても良く分かる。少女と母親の関係も、全てを取り巻く幸せな風景が透けて見えてくる。
『 自転車押しながら ゆっくり帰りましょ 』
この短いなんの変哲もないフレーズが最上級の言葉になっている。

徳永から始まるソロ。
少し思いつめ気味に聞こえるが、その後の熊井の声で一気に開放されていく。歌詞を見ると正解だと思う。特に余韻が感じられるのは曲頭より大サビ前の方。
最初は熊井の歌い方が能天気に聞こえたのだけれど、私の聴き方が悪かったのだと今は反省してる。
Aメロの嗣永の抑えた感じ、その後の清水の部分の高揚感としての効果。
(これはその後の須藤→菅谷への部分にも同じような事がいえる。)
とはいえ、抑えつつも彼女らしさを失っていない『あなた』の部分。
その後に続く清水の硬質なVo。ナイスコントラスト。
夏焼→須藤→菅谷と続く部分、須藤の部分が平板なメロディで谷の部分になっているが、須藤の柔らかいVoがとてもマッチしていて、テンションの落ち過ぎを防いでいる。少々舌っ足らずな部分も良いアクセントだ。
Berryz工房のメンバーの中でこの部分が出来るのは須藤だけであろうと確信している。
特に2コーラス目の『横顔いっぱい見てました』の幸福感。
楽曲の良さもさることながら、コントラスト・パート割の妙も見逃せない。
こんなに幸せな曲なのに、なんでこうも泣けるのか?
今のBerryz工房だからこそ与えられた楽曲。
時々こんな曲に出会えるからアイドルポップスは面白い。



2位 2点 ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! H.P.オールスターズ
ALL FOR ONE & ONE FOR ALL ! (初回生産限定盤)
文句ないっしょ。
加入順での登場という演出からもヤラれた



3位 1点 オンナ、哀しい、オトナ セクシーオトナジャン
オンナ、哀しい、オトナ/印象派 ルノアールのように/人知れず 胸を奏でる 夜の秋 (通常盤)
藤本美貴の本領発揮、ねっとり絡みつくようなVo。痺れる様な甘い毒。
ソロで行った方が良かったんじゃないの?とは思いますが、久々の村上愛起用はつんくGJ!
村上のVoは頑張っていはいるが惜しいと云う感じがする。
藤本の歌い方を真似れば曲としての統一感も出ていたと思う。でも雰囲気があるし、もう少し経った頃、この曲を歌う彼女は見てみたい。
夏焼のVoには違和感があったが、推しの身贔屓も入れてこの位置に。




4位 1点 ラヴ&ピィ〜ス! HEROがやって来たっ。モーニング娘。 (THE マンパワー!!!c/w)
THE マンパワー!!! (初回生産限定盤)
今年唯一、娘。らしいと思った曲。
ライヴまで一回もフルで聴いたことが無かったけれど、強引に引きずり出される感覚だった。この有無を言わせない感覚は本当に久々で、これがみんなの中にあるモーニング娘。像なんじゃないかな?と思う。これをシングルにもってこなかったのは何故だ?と小一時間問い詰めたい
やはりCD音源より、ライヴで体感したい曲。



5位 1点 恋してる時はいつも・・・ Berryz工房 (スッペシャルジェネレ〜ションc/w)
スッペシャル ジェネレ~ション
派手なシングル曲は他の人に任せておいて、この曲を推してみる。
別のアレンジャーだったらと頭をよぎる。
1コーラス目のBメロ?♪そりゃ好き過ぎるから♪の部分の清水の必死そうに歌う部分に涙腺を刺激された。この曲の清水の歌うパートがとても印象に残る。


次点 愛の意味を教えて W
   大阪恋の歌 モーニング娘。
   気がつけばあなた 松浦亜弥
   なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW? Berryz工房
   夢でドゥーアップ Berryz工房
   ギャグ100回分愛してください Berryz工房

Berryz工房はc/wにも好きな曲が多いな〜。力が程よく抜けてるところが良いのかもしれない。

PV部門

1位 3点 オンナ、哀しい、オトナ 
シングルV 「オンナ、哀しい、オトナ」「印象派 ルノアールのように」「人知れず 胸を奏でる 夜の秋」 [DVD]
アンニュイな映像。鏡越しの眼差し。



2位 2点 ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!
プッチベスト 5 DVD
夏センセーーーーーー!の一語に尽きる。



3位 1点 なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW? (Dance Shot Ver.)
シングルV 「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 [DVD]
今年一番見た。振りコピ派としてはかなり優秀な教材。
PV部門でダンスショットは入れたくなかったんだけど、これは見せたいカメラ割と振りを良い具合に両立させているので、ただの素材では無いと思ったので入れました。