今更気付いたこと

『第二章〜強がり〜』の『ふるさと』の感想で望郷感は沸かないと書いたけれど
この前の裕ちゃんの『ふるさと』についての部分を読み返して何故だかが分かった。
書いている最中はあまり気にも留めていなかったのだけれどね。w
本題の望郷感を喚起させるのはズバリ“距離”

ぼうきょう【望郷】
故郷をなつかしく思うこと。懐郷。思郷。
「―の念」「―の思い」

母親との距離がこの望郷感を喚起している部分だと思う。
オリジナルの方は母親の前ではない情景、裕ちゃんの方はすぐ傍らにいると書いた。
今回、色々検証する意味で聴いていたけれど、あくまでその曲のみの感想ばっかりで
他との比較対照って意味ではなかったので気がつかなかった。迂闊だな私も。
なんとなく感じていた事ではあったのだけれど、ちゃんと理由があって私の心は反応していたのかと思うと面白いなと感じた。