二人ゴト 〜中澤さんと○○ちゃん〜

W&Berryz工房ライヴ会場から
画面下では(中澤さん、コンサート観覧中)と流れてます。以下()内がテロップ
ステージをじっと見つめる裕子さん
スタッフ「どうですか?中澤さん」
裕子 一拍、間を置いて「あー、みんながんばってるね〜。」
スタッフ「じゃあそろそろ、移動 お願いします。」
裕子「はい、わかりました。」
(事情説明中)
楽屋へ向かう途中、状況説明をする中澤さん。
裕子 「え〜、今日はWとBerryz工房のコンサート会場に来ています。今日は、二人ゴトの特別版です。さて誰とでしょうか?乞うご期待。」

控え室で待つ裕子さん。廊下の方ではメンバーの「お疲れさまでしたー。」の声が微かに聞こえる。
少々手持ち無沙汰な裕子さん。
(来ませんね〜。。。。)
トントン ドアをノックする音と共に「失礼しま〜す。」の声。
(!)
幾分トーンを上げつつ、「どうぞ〜。」と応える裕子さん。
恐る恐るドアを開けると部屋の中には中澤さん、ドアを開けたのは清水さきちゃん
ここで、『中澤さんと清水ちゃん』と出ます。
未知との遭遇?(^_^ )
裕子さんを見て固まる佐紀ちゃん
状況が飲み込めていない佐紀ちゃんに、
裕子「コンサートおつかれさま。どうでした、楽しかったですか?」
佐紀「楽しかったけど、ちょっと疲れました。」
裕子「そう、それはよかったな〜。とりあえずこっちに来て座りぃ。」
佐紀「はぁ、はい。」まだ事情が飲み込めていない様子。
裕子「あれ?スタッフさんに聞いてない?」
佐紀「何をですか?」
裕子「私と清水ちゃんで二人ゴトやるんですよ。」
佐紀「え〜〜〜〜、聞いてないですぅ..。」と最後の方は消え入りそうな声。
裕子「やられた...。」
佐紀「....。」
(作戦通り 笑 )
裕子「まあ、しょうがないわ。そういう訳だから、よろしくお願いします。」
と席を立ち、佐紀ちゃんに一歩歩み寄って右手を差し出す裕子さん。
佐紀「こちらこそお願いします。」と握手をする佐紀ちゃん
提供、横に「緊張しますね...。」
CM明け
(緊張しますね...。)
裕子「清水ちゃんはそうなんろうけだけど、こっちも緊張するわ。
    こうやって面と向かって話することも無いもんな〜。」
軽く微笑む佐紀ちゃん。笑顔が固い。
裕子「改めまして、よろしくお願いします。なかざわ裕子です。」とお辞儀
佐紀「こちらこそよろしくお願いします。清水さき、中学一年生です。あっ、」
裕子「笑) 中学一年だと年いくつ?」
佐紀「12歳です。」
裕子 うなだれつつ、「12か〜〜。」
佐紀 ちょっと笑いつつ「はい。」
(12歳といえば...。)
裕子「ごっちんとか辻・加護が入ってきた年より下だよねー。それにしたら随分しっかりしてるね。」
佐紀「そんな事無いです。」
裕子「そんな事あるよー。辻・加護が最初入ってきた時はどうしましょう?って思ったもん。」
佐紀ちゃん照れ笑い。
裕子「ZYXのメンバーだったよね?それからだとだいたい1年くらい?」
(ちょっと真面目なお話です。)
佐紀「はい、そうです。」
裕子「一年やって、お仕事はどうですか?」
佐紀「ZYXの時は矢口さんがいたので、分からないことは色々聞けたんですけど、
    Berryz工房は私が一番上なので色々大変ですけど、頑張ってます。」
裕子「楽しいですか?」
佐紀 満面の笑みで「はい。」
裕子「何のお仕事が一番楽しい?」
佐紀「コンサートで、お客さんの前で歌っている時が楽しいです。」
笑いを堪えてる裕子さん  どうしたんだろう?と云う表情の佐紀ちゃん
裕子「やっぱりしっかりしてる。前な、辻ちゃんに、ちょうど入って一年くらいの頃かな?同じ質問したの。
    そうしたら、リハーサルの休憩中にみんなと遊んでるのが楽しいって言ってたから。ちょっと思い出しちゃった。
    でも大変でしょ?半年でシングル4枚にアルバムだっけ?曲覚えるだけでもそうなのに、ダンスだったりフォーメーションとかさ。」
佐紀「大変ですけど、みんなもいるから。」
裕子「そっか〜、ええ仲間なんやな。」
佐紀「ハイ! でも、みんなライバルです。」
裕子「私がモーニングにおった時とおんなじやわ〜。頑張りや。」
佐紀 力強く 「はい。」
第1夜終了
Berryz工房のコーナーへ
CM明け
次回予告
画面左には「ちょっと聞いたんやけど...。」


もちろんフィクションですよー、全部。
フルネームをきちんと表記しないのはキーワードで来られるとちょっとイヤっぽいから。
なるだけキャラクターを考えて書いてはいるけど、限界は有りますわ。
もうちょっとネタはあるんだけれど、そこに持っていくまでがシンドイ。
この後の展開は泣きますよ。   ヲレが。いろんな意味でね。
3夜分に考えていたんだけれど、ほんとキショくなりそうだからなー。
リクエストがあれば続き考えます。 だって感想とか無いと寂しいじゃん。
続きはこっち。