モーニング娘。とBerryz工房

今回は3rdシングルのことと言うより、全般での話を。
Berryz工房を初期の頃の娘。のような感覚で見てるなーと、最近思います。
娘。結成当初からの大ファンって訳ではなかったのですが、テレビに出てれば積極的には見るって感じでした。
今でこそポンちゃんポンちゃんって言っているけど、深みにハマるようになったのはLOVEマ後の
彩っぺ脱退発表atASAYANでの裕ちゃんが号泣しているシーンでしたから。
それまでは娘。内で裕ちゃんと明日香が好きと云うのは有ったけど、推しと言う概念は無く、
「この中ではどの娘がいいな〜。」程度でしたから。
娘。に興味が有ると言っても、ASAYANの作りが面白かったり、曲が好みだったことがあって、
その当時、別に興味が他に行っていれば、今のように深みにハマっていなかったかもしれません。
Berryz工房に関して言えば、お披露目の中野サンプラザに行ってしまったのが運の尽きと言うか。
その当時は村上が居ない事に少なからず落胆はしていましたがね。(笑
ZYX・あぁ!で、それなりのクォリティーの楽曲が用意されていたのも、ハードルを低くしていた要因ではあります。
割かしキッズユニットにハズレなしっていうのは、今でもそう見当違いじゃない気がします。
娘。に比べて期待の絶対値が低いからかもしれませんし、好みの問題ではありますね。
いまだにメンバーについて、個々の感想は特に言える状態ではありません。
ミニ番組とラジオの10分少々の番組ではね、分りませんよ。
そんな事もあり、特に誰かに肩入れしてもいないので、
誰々にパートがねえじゃねえかYO!とかそう目くじらも立てていないですし。
多少は書いた事が有ったかもしれませんが。(w
1st・2ndではかなり立ち位置に差がありましたが、3rdではみんなに割り振っているので安心して見る事ができます。
どうせなら『ピリリと行こう!』が1stだったら良かったのにと思っていたりもします。
1・2ndが有ったからなのは分っているのだけど。
今は娘。よりBerryz工房の方が互いのライバル心が強い感じがします。
グループはあえて推し出すことなく、横一線の中から自分を磨いて前に出て行けば良いのだと思います。
こうする事で、あの娘には負けない!、もっと頑張る!と云う自覚が出てくると思います。
娘。みたく露骨にやられると、私が干されメンの立場でしたらやる気無くすけどね。
だって頑張っても無駄じゃんって思いません?
そういった意味では、今の所、Berryz工房の中は自由競争の場で有る気はします。
そんな中、貪欲な嗣永桃子は素晴らしいですよ。前へ,前への精神があるように見えるもん。
見た感じ桃子は推されているメンバーだとは思うけど、それに甘んじる事が無いもんなー。
ZYXでの経験がここに生きているんじゃないかと思う。
こんな事を思うたびに、多少なりともキッズに興味があって良かった。今面白いものを見れているんだから。
構想としてあったスタメンと云うシステム。もはや言ってみただけって気がしなくも無いんですが。
後は学校行事で来れない時の補充くらいにしか感じられないですね。
Berryz工房はこの8人での黄金率な気がしてきた。