お風呂の換気扇はつけましょう。

月曜日のスームイン!で紺野さんの地球温暖化防止で、
「オフロの換気扇を使わずに、扉をあけるようにしました!!」と言っておられましたが、
こうするとカビが生えやすいので気をつけましょう。
ポイントはいかに短時間で室内の湿度を下げるかにかかっているのです。
まず、入浴中は換気扇をつけない。室温が下がるので風邪には気をつけましょう。
入浴後、室内に冷水で壁などを流す。これで室温を下げます。
換気扇の対面の扉を少しだけ開け換気扇使用。ポイントは少しだけ開けるということと、他の窓は開けない事。
外部からの空気の通り道を狭くする事で、少ない労力で多量の空気が流入します。これをベンチュリー効果といいます。
こうする事で、短時間で浴室内の空気の入れ替えが可能になります。
室内の湿度が下がったら、全部の窓を開放。
冷水で室内を流すには2つの役目がありまして、1つは上記の室温を下げる、
もう1つは壁などに付着した皮脂、石鹸かすを流すため。
室温が高いほうが早く乾燥するように思いがちですが、高い湿度と温度内では雑菌が繁殖しやすいので、逆効果なのです。


って誰かが言ってた。
お試しあれ、紺野さん。
カビの生えた浴室の清掃する労力などを考えたらこれくらいはした方が良いと思いますよン。