中澤裕子さんに会ってきた。

ashley2003-12-01

かなりキショいと思うので、私のことを知ってる人は斜め読みでお願いします。
触れた右手が未だに熱を持っていて、軽い火傷のみたいです。
直前まで全然普通だったんですよ。もう4回目だし、慣れたと思っていたんですよ。
福屋書店に5時ごろ到着、歩道にはかなりの列が出来ていました。
とりあえず情報収集のため、列の先頭まで行って様子見。
店頭では、握手参加権つきでエッセーも売られていて、私が見たところ、1200番台の整理券は出ていた感じです。
整理番号順に並んでいる訳では無さそうで、「整理番号○○番までお入りください。」とのアナウンス。
自分の順まで時間があったので、店内で立ち読みをしつつ、順番待ち。
おかしい、なんか緊張してきた。さっきまで全然平気やったのに。
そろそろと云う所で、歩道の並んでいる人達に紛れました。
この時、そこに居たのは日テレのカメラ。
そうこうしているうちに該当番号が呼ばれ、店内へ。
チケットと引きかえに、本を貰い、すぐさまバックにしまう。
あ〜〜、ヤベ〜〜、めっちゃ緊張してきた。
そんなこんなで、ついに自分の順番に。
白っぽいワンピかな?肩は出ていた気がします。なんかうろ覚えにも程があるな。
軽く一礼、考えていた訳じゃないんだけど、体が勝手に動いてビックリした。
何、言おうか考えていたんだけど、やっぱり今一番の願いはたった一つで、
「来年、ライヴあると嬉しいです。」とお願いしてきました。
何か言ってくれたんですけど、忘れちゃった。あまりに緊張してて。
もう一つ気になったのが、胸元に、TATOOっぽいのがあったような感じがした。
薄い黒っぽい四角い物があったような感じ。
(ゴメンなさい、そんなトコばっかり見ていたわけじゃないんですよ。)

まだまだ続く列を背に、私は銀座の街をぶらぶらしてました。
ニヤける頬を必死で堪えていたのですが、唐突に、胸の奥がギュッとしました。
私の言葉に裕ちゃんが応えて、すっごく嬉しかったんですけど、なんかとても泣きたくなった。
この感情の説明がどうにもつきません。なんか、混乱しているような感じと言うのか、心の置き場がない感じ。
感激して泣きそうっていうのとも違うし、うれし泣きと云うのともちょっと違うんですよ。
この嬉しいと云うのと、泣きそうと云うのが交互に行ったり来たりしていました。
それでフッと思い出したのが、『GET ALONG WITH YOU』
あ〜、あの人が歌ったんやと、ぼんやり思いながらイルミネーションを眺めながら歩いていました。


帰りは電車の中で一心不乱にエッセー読んで、帰ってから一気に読み終わりました。
もっと読みたい。短いよ。もっと知りたい事もいっぱいあったのにな〜。