この人のせいで、谷村有美さんのライヴLDを片っ端から見まくっています。
当時、収録している武道館のライヴは結構行ってましたよ。
戸田市文化会館でのライヴは一列目ど真ん中っと云う、考えられない席で見たことも有ったなー。(遠い目)
友達の分も取っていたのに、すっぽかされたのも今では良い思い出です。(ヲイ


本当にこの頃行っていた谷村さんのライヴは『一期一会』って感じで、絶対に同じ物が無いって気がしていました。
ライヴ終わり頃になるたんびに泣いてるしね、この人は。(笑
ライヴでしか聴けない音、バンドのメンバーとの掛け合い、客席の一体感、
ライヴの本当の楽しさを教えてくれた、かけがえのないアーティストです。
正直言うとね、曲の終わり方とかCDと違うじゃないですか、ライヴって。
それが最初どうしてもイヤで、ライヴなんか行きたくなかったんですよ。
TVで歌っている彼女を見て、どうしても拭えない違和感がありつつも、生で見てみたいと云う欲求に負けて行ったら大ハマリ。
この人に出会わなければ一生ライヴの楽しさも知らなかったのかな〜?と少し思います。
そんな訳なので、今のハロプロ系の節操の無いライヴには少し嫌悪感があります。(事務所のやり方&客に関してね。)


今更ながらに気が付いたんだけど、ライヴ終了後にお客さんみんなで三本締めしてたんですけど、
ここも収録してるのがあるんだよなー。ちょっと面白かった。


追記
ライヴビデオ『FEEL MIE SPECIAL 1996 圧倒的に片思い』の『Instrmental Part1』がとても楽しい。
タイトルどうりインストの曲なんだけど、楽しそうにプレイするメンバー(谷村含め)の表情が全てを物語ってる。
こういうライヴを見ていると、今聴いている音楽の幅が本当に狭くなったように感じる。