Berryz工房

ASAYANの私が面白いと思っていたところは、常に誰VS誰と云う図式が有ったからだと思う。
もちろん、ただの対立の図式だけではなく、勝った方にしろ、負けたほうにしろのパーソナルな面も垣間見れたし、
敗者は次のチャンスでの執念とか意気込みとかさ、そういうものを語ってくれたわけさ。
それが感情移入しやすい要素であったとともに、下世話な話だけど、覗き見しているような感覚もあったわけで。
話が脱線してる。っで、よろしく!センパイは一見、ASAYAN風ではあるんだけど、
どうしてもベリーズパートのレッスン部分が好きじゃなかったのは、敵が見えないと云う事と露骨なパート割。
1コーラス目で良いパートをもらっているのは、どう考えても事務所が推したそうな面々で、
実力を見て判断したんじゃないであろうって事。
モーニングコーヒー』の時は圭織となっちでのメイン争奪戦があったけど、
今の娘。のように、あらかじめ目立たせる娘とそうでない娘を作る必要があったのだろうか?ってね、考えちゃうんですよ。
小学生のうちから、そんな事考えさせたくないんだよね。始まったばかりなのに。しかも、大所帯のユニットでだよ。
3枚連続で発売するのが決まっているのにね。
まず1枚目でテスト、2枚目で1枚目での評価を基にする。3枚目で今後のスタンス決定でも良いんじゃない?
ダンスレッスンにしても、見ていて痛々しくってさ。
ん〜〜、自分から望んで入ったモーニング娘。とキッズの中から選ばれた子らと云うスタンスの違いも感じていて、
なんかな〜、っていう気もするんですよ、正直ね。
はっきり言っちゃうとね、小学生だからっていうのが一番大きいです、ハイ。


アレだけBerryz工房に力を入れているにもかかわらず、よろしく!センパイは3月で終了だしさ。
UFA系があの枠やってんでしょ?なら何とかなんなかったんかね?
Berryz工房2ndシングル『ファイティングポーズはダテじゃない!』とタイトルが決まったようですし、
面白いネタを継続して提供できるのとそうでないのでは、多少なりとも違うと思うんだけど。