プラネテス

ハチマキの、なにが何でも木星へ行こうと云う思いの強さ、第一次最終試験で、受験者を見捨てる所など、
数回前に出た、あのオヤジの血を見事に受け継いでいるなと思った。
チェンシンとの口論の場面では、思わず音量を上げてしまいました。やっぱり覚悟の差なんだろうな。
シャッターが閉じる場面での、この2人の会話が物語っているようにも感じます。
未知の領域に挑む。エゴイストである意味があるんでしょうね。
ハチマキがチェンシンに言い放った、
「俺は俺だけのためにフォンブラウンに乗る。人類とか会社とか仲間とか、いちいち何かを言い訳にすんな!」
がかなりキました。
ロックスミスには目を留められたみたいだし、もうちょっと。
ハキムも全て捨てて挑んでいるようだし。
ギガルトの教え子が2人とも木星に行けるといいな。