一夜明けて

ワイドショウ関連を何本か見たけれど、涙は出てこなかった。
圭ちゃんの時は、見るたびに泣いていたんだけど。
ソレは、きっと私が見ているスタンスの問題だと思う。

なっちの卒業は必然。と感じていたし。なっちが居ようと居なかろうとモーニング娘。モーニング娘。なのだと思っているから。
前にも書いているけど、誰か一人を代表格とするのは好きじゃないし、
裕ちゃん卒業以降は圭織がモーニング娘。の中心だと思っていたから。
これは単にリーダーだからと言うわけではなく、自分が引くことによる、全体のまとめをしていると思っているから。
この辺は、裕ちゃんを見ていたときも同様に感じていたこと。
だから先日も書いた、“損をしている”人だけど、私は全幅の信頼をおいている。
時々、紺野さんに辛く当たるのは悲しいけど。(笑
圭織〜、紺野さんの事、嫌わないでね〜〜。

そういった意味でのマザーシップは圭織であり、フラッグシップはその時々の各メンバーなのだと思う。
なっち卒業発表以降、なっちの事より、圭織のことをよく考えていた。
去る者より見送る方が切ないと思う。不器用な女神の行く末を案じている。


私は、圭ちゃんも圭織と同様に見ていたメンバーだ。
1・2期で言うと、「なち・まり」より、「かお・圭」の方が愛しく感じていた。
彼女達の表現の場が少ないがゆえの、少し不器用な生き方が好きなのだ。


(事務所が)間違っ(てい)たってしょうがないでしょ (見ている人が)迷ってたって始まんないでしょ
モーニング娘。も卒業した娘も、進むのだから。